ザ・グランクロス多摩センター （取材レポート）

『ゆりかごTAMA』という行政サービスを利用しました。出産前後の不安や悩みなどを直接、保健師さんとお話しでき、自宅から通うための交通系ICカードなど『ゆりかご TAMA応援ギフト』をプレゼントしていただきました。保健師さんから「いつでも何でも相談してね」と言っていただき、とても心強かったことを覚えています。

児童館が多いのも多摩市の特徴かもしれません。〈ザ・グランクロス多摩センター〉の近くだと『唐木田児童館』。市内でいちばん新しい児童館で、年齢別に遊ぶエリアが分かれていることも、親としては安心。児童館でできた友人たちと情報交換しながら子育てしています。

『パルテノン多摩』の『こどもひろば OLIVE』もよく利用しています。“オカリナコンサート”や“紙芝居シアター”など、毎週のようにイベントがあるのも嬉しいです。『丘の上プラザ』の屋上『そららんど』も人気。遊具があるキッズスペースで、“丘の上”ならではの眺めも気持ちいいですよ。

このあたりの保育園は“園庭が広い”、が親御様たちの共通意見。遊び場所をいつでも自由に選べるので、子どもたちがノビノビ育つ環境だと思います。

多摩センターは子育て世代が多く、ショッピング施設や飲食店のスタッフも子どもの扱いに慣れている印象です。公園などでも同世代のご家族と会釈したり、お互いを思いやる雰囲気がある街。ここでゆっくり穏やかに暮らしていきたいですね。

リモートワーク中心で出社する機会は減りましたが、通勤時には小田急線を利用。快速急行などを使えば新宿は身近ですからストレスは感じません。出張するときも町田経由で新横浜に出られますし、多摩センターからは羽田空港行きリムジンバスも運行。ビジネス面でも多摩センターはとても便利だと思います。

家族で出かけるのは、2駅隣の『三井アウトレットパーク多摩南大沢』や多摩都市モノレールでアクセスできる立川。立川周辺では新しい家具を『IKEA』で選んだり、『昭和記念公園』を散歩したり。多摩センターにもたくさん公園はありますが、愛犬と出かけられる場所はいくつあっても楽しいものです。

多摩センターの印象は街並みの美しさと、それぞれの通りの見通しが良いこと。駅周辺では歩行者専用のペデストリアンデッキが花壇などで彩られ、きれいに整備されていますので、年代を問わず安心して歩けると思います。

愛犬と一緒に入れる飲食店もいくつか見つけました。愛犬家がたくさんいらっしゃる街だと思いますので、お知り合いになってトリミングや動物病院のおすすめ情報などをお聞きしながら仲良くしたいですね。

『多摩中央公園』をはじめ深呼吸したくなるような自然環境と併せて、ショッピング施設の充実も多摩センターの魅力。駅から自宅までの間に、自分たちの好みに合わせて選べる商業施設があるので、豊かな新生活になりそうです。

多摩センター駅前の『フィットネス＆スパ』に車やモノレールで通っています。マシントレーニング、プールウォーキングで身体をほぐした後、同じビルのスーパーマーケットで買い物。こんな感じで30年あまり日中は多摩センター中心で過ごすことが多く、今後もここを中心に活動したいと思っています。

現在の住まいは一戸建て。子どもたちが巣立ち、高齢になるほど、庭・家周りの清掃、他メンテナンスが大変で、マンション住まいを望むようになり、日常を過ごしてきたこの街に移り住むことを決めました。

多摩センターの良さは駅周辺に銀行、郵便局、病院、スーパーマーケットなど生活に必要なものが揃っているところ。〈ザ・グランクロス多摩センター〉は駅から適度な距離があり、面している道路はそこまで交通量が多くないので音も比較的静か。地盤がしっかりしているためか近隣には大手企業のデータセンターやテクニカルセンターがあり、災害時にも安心感があるように思われます。

応援したくなる子育て真っ最中のファミリーが多い街ですが、世代差は全く感じません。スポーツクラブのレッスンでも若い方々とご一緒したり、ふたりとも充実した時を過ごしています。これからも多世代の住民同士が安心して暮らせる住環境の整った“永住性の高い街”だと思います。