長く空き家になっていたため、すっかり荒れ果てていたリフォーム前の建物。敷地も建物面積も広すぎて、売却も難しいと悩んでいた。そこで、二世帯用の間取りに変更、賃貸併用住宅として活用することに。最も課題だったのは、耐震や断熱といった基本の住宅性能が不足していたこと。そこでスケルトン状態まで解体し、新築並みの耐震・断熱性能を確保。自宅のリビング部分は、以前は奥まった場所にあって暗かったため、手前にあった洋室を減築、さらに天井を吹き抜けにして、光と風があふれる開放的な空間に。白を基調とした内装で、長く愛用してきたクラシカルな家具が映える、エレガントな空間に生まれ変わった。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | おとな1人 |
築年数 | 50年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 間取り変更・スケルトン、家の老朽化 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、洋室、寝室、玄関、外壁・屋根、バルコニー・エクステリア |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL 洗面化粧台/LIXIL バス/LIXIL トイレ/LIXIL 建具/大建工業 照明/ DAIKO |
費用 | 4110万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 6,500,000円 耐震改装工事: 2,500,000円 屋根・外装工事: 4,000,000円 開口工事: 600,000円 内部改装工事(電気・水道含む): 13,000,000円 設備(キッチン・フロ・洗面・トイレ): 10,000,000円 外構工事: 4,500,000円 |
工期 | 2ヵ月 |
リフォーム面積 | 191.88平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
耐震補強など建物の構造面から、賃貸併用としての間取り検討など、検討すべき点が多くありましたが、トータルで相談できる安心感がありました。引き渡し後の困りごとにもスピーディーに対応してくれるのでとても頼りになります。
長く空き家になっていたため、お庭も草木が繁り、建物の傷みが進んでいました。増・改築を経て住まいには適さない間取りになっていたり、耐震・断熱など性能面でも課題がありました。
長く安心して暮らしてもらえるよう根本的な住宅性能を見直すとともに、お施主様と借主様の二世帯が快適に暮らせる間取りを検討しました。互いのプライバシーに配慮し、新たなアプローチを設けて、それぞれ入口を分ける工夫もしています。お施主様のLDK部分は、建築当初は吹き抜けだったところを、改築により二階を作っていたのですが、今回改めて昔の面影を取り戻しました。減築も行い、さらに明るく気持ちの良い空間になったと思います。
担当/鈴木吉高さん
一世帯が暮らすには広すぎる建物でしたが、駅や商店街にも近い、便利な立地ということもあり、賃貸併用住宅にすることを決断。外装も一新し、玄関・アプローチも世帯それぞれに設けました。Aさんの住まい部分は、思い切って洋室一部屋を減築し、LDKの採光性を高めました。
築50年という建物で、大きな課題だったのが住宅性能。長く安心して暮らせる住まいにするため、スケルトン状態まで解体して耐震補強・断熱工事を行いました。昔は寒かったというLDKも、「今は、広い空間でも暖かくて、とても快適です」とAさん。
会社名 |
セキスイハイムグループのリフォーム(首都圏)(東京セキスイファミエス)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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