結婚を機に新築してから10年。子どもの成長とともに暮らしづらくなってきた住まいをリフォームされたAさんご夫妻。キッチンを移動し、DKだった場所に子ども部屋となるスタディルームと上部にロフトスペースを新設。1階玄関と2階を結ぶ階段の上り位置を変え、トイレを移動、階段ホールを取り込むことでワークスペースを兼ねた個室を新設。いちばんのご要望だった家族それぞれの部屋を確保した。「3つの個室ができただけでなく、明るく風通しのよいLDKや、使いやすい収納、スムーズな家事動線など、とても快適。まだ新しかったキッチンやサッシ等も移設して活用できたことにも驚き。リフォームして本当によかったです」と笑顔のご夫妻だ。
建物タイプ | 一戸建て |
---|---|
リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 10年 |
間取り | [ Before ] 2DK → [ After ] 3LDK |
目的 | 子供の成長、間取り変更・スケルトン、収納力アップ |
リフォーム箇所 | LDK、書斎、WIC、トイレ、洋室、ロフト、子ども部屋、収納、その他 |
新しくした設備 | トイレ TOTOネオレストDH1 |
費用 | 720万円 |
---|---|
費用概算 |
解体工事: 690,000円 木工事: 2,350,000円 内装工事: 680,000円 建具工事: 760,000円 家具工事: 450,000円 住宅設備機器・床暖房設置: 820,000円 給排水設備・電気工事: 900,000円 諸経費: 550,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 64.27平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
数社で検討したなかで、要望の「それぞれの個室」以外の提案をしてくれたのがリフォーム工房。収納や動線、採光・通風といったことにまで配慮し、長い目でみたリフォームをしたほうがいい、と言ってくれました。希望を実現できる、できないの判断や予算についての回答も迅速。素晴らしいプロならではの提案でした。
Aさん邸は、10年前に結婚のタイミングで新築。ご夫妻の希望を反映させた注文住宅なので、当初は暮らしに合っていたそうですが、子ども部屋がないことや、リビングや寝室がそれぞれの部屋の役割を果たしていない、DKは日中でも照明が必要なほど暗いなど、暮らしにくい点が出てきたことからリフォームをされました。
家族それぞれの部屋を確保するため、吹き抜けのDKだった場所にお子さんのスタディルームを新設。トイレを移動し階段の上り位置を変えることで、家の中で最も日当たりのいい場所にAさんの書斎を配置し、活用されていなかった寝室には夫人の個室を設けることで、3つの部屋を確保しました。スペースを有効活用するため、キッチンにはダイニングテーブルとして利用できるカウンターを新設しています。新たにファミリークローゼットを設けるなど、不便だった収納も解決。築年数が浅かったため設備や一部サッシなどは移設して活用しています。
「10年前に建てた家ですが、今の暮らしには合わなくなってきて。子どもも成長したので家族それぞれの部屋をつくろうというのがリフォームのきっかけでした」と語るAさん。吹き抜けのDKだった場所に子ども部屋となるスタディルームを新設。その上にはロフトを設けました。「子どもはロフトが大好き。とても喜んでいます」
スペースはあるものの、うまく使いこなせていなかったというリビングがあった場所にキッチンを移設。リビングとDKの間にあった扉をなくして広々としたLDKを設けました。階段をU字型からL型へと架け替え、トイレを移設してAさんのワークスペースとなる洋室を新設。念願だった「家族それぞれの部屋」を実現しました。
収納はあるけれど、ほしい場所になくて不便だったというAさん邸。LDKの隣には、家族の衣類などを一か所にまとめて収納できるファミリークローゼットを新設した。「子どもも自分で整理ができるようにとの思いもこめました」と夫人。キッチンの移動に伴い位置を変更したパントリーは以前の扉や棚板を利用しています。
リビングとダイニング・キッチンの間にあった間仕切り扉をなくし、キッチンの位置を変えて生まれたLDK。LDには床暖房を新設。左側のスタディルームは既存の窓を移設し、新たに開口部を設けたことで採光・通風がアップ。「常に照明が必要だったDKがとても明るくなり、風も通るようになって快適。空間にゆとりができたので、狭くて置き場所のなかった座卓も使えるようになりました」
キッチンはリビングだった場所へと移動。システムキッチンや背面のローボードは、既存のものがまだ新しかったため移設して活用している。「以前も背面に収納があったのですが、微妙な距離があって使いづらいものでした。新しいキッチンはそれが解消され、無駄な動きをせずにさっと出し入れができるようになりました」
階段の向きを変え、トイレを移設、ホールを取り込むことで生まれた、ワークスペースを備えた洋室。バルコニーに面した掃き出し窓は移設し、既存の窓と合わせて3方向から光と風が入る居心地のいい空間となった。「『家のなかでいちばんいい場所にトイレがあるのはもったいない』と提案されたのがこのプラン。明るいのでリモート会議時の顔映りもよくなりました」とAさん
吹き抜けのDKだった場所には子ども部屋となるスタディルームを新設。新たに窓を設けたことで、LDにも心地よい光と風が入るようになった。スタディルームの上部はロフトに。「子どももとても喜んでいます。LDKにいながら子ども部屋の様子が見えるのもいいですね。階段下にソファを置けるようにあえて踊り場を設けるなど、丁寧に対応してもらいました」
夫人の要望で設けられた収納量たっぷりのファミリークローゼット。「洗濯したものを一か所にまとめてしまえて便利。棚とハンガーパイプは取り付けてもらい、右側の収納は既製品の家具を設置。そのほうがコストを抑えられるとの親身なアドバイスをもらいました。使いやすい収納ができたので、子どもも自分で整理整頓の習慣がつけられるといいなと期待しています」と夫人
会社名 |
リフォーム工房(株式会社リフォーム工房)
|
||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | |||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||
その他のデータ |
|